8月が終わり9月になりましたが、雨も降らず暑い日が続いていますので、コロナ禍ですが、特に熱中症にはみなさんお気をつけください。
前回の更新の後、7/26は今年初のゴルフで城崎CCの開場記念に、8/1には県が主催のひょうご土砂災害対策・道路防災シンポジウム、8/8からは9連休で長い夏季休暇でした。
8/21には副知事や県の幹部に講師としてお越しいただき業界主催で但馬地域建設業若手技術者勉強会を開催し私も進行で参加しました。8/26には全国建設青年会議のwebでの会長会議、8/31にはこれまでに2回web会議をしましたが、久しぶりに集まり県の青年部の役員会でした。同日県が主催で高校生対象の出前講座がありICTの関係で座学、作業所とうちの会社の皆さんにも協力してもらいました。勉強会、出前講座と若手技術者や高校生などに地域のこれからや建設業の魅力、やりがい、必要性などが少しでも伝わればと思います。担い手確保については官民学と連携をしながら引き続き取り組んでいかなければいけません。
現状では新型コロナウイルスに注意して何をするにしても対策を講じながらの日々です。たくさん人が集まる行事などはまだできませんが、地元での業界の役員会や研修会などは感染対策を講じながら実施しています。県本部の会議やその他も県内行事はだんだん戻りつつありますが、東京や大阪への出張はまだほとんどありません。特に東京は全国建設青年会議全国大会の10月の準備会はweb、12月の本大会も事前収録等でのyoutube公開ということになりました。地域の建設業を取り巻く環境も土木などの公共事業は通常のペースで発注していただいていますが、建築の主力である民間工事はコロナの影響もありかなり低調でこれからさらに厳しくなるだろうと都市部の大手さんを含めてみなさんそう言っておられます。
全国的に災害なども多発している中でどの産業も地域には必要ですが、地域建設業は土木では社会基盤整備や災害、防災・減災、除雪、維持管理、建築でも賑わいを創出する施設や官庁、学校、工場、店舗、住宅など、建設業が地域になくてはならないということをそれぞれの立場であらためて強く感じた1ヶ月だったような気がします。