前回の更新から2ヶ月以上経過し申し訳ありません。コロナ禍の中でも感染予防をしながら少しずつ業界関連の会議や行事なども実施するようになってきましたが、冬に向かって最近感染者が増加傾向にあるので気を緩めることなく注意が必要です。
9月の前回の更新から9/25にはコロナの影響でずっとできなかった近畿建設青年会議の会長会議と整備局長、企画部長への挨拶に伺いました。神戸への出張は少しずつ増えてきましたが、大阪にはまだこの時以来行ってないです。いろいろと地域の業界や本部での会議はこの間もありましたが、10/18には但馬三支部の役員で地元選出の谷先生、加田先生、業界代表の足立先生と懇談会がありました。その他、全国建設青年会議の会長会議は全てWEB、12月の全国大会もWEB配信ということで10/21に座談会の収録がありました。その次の日には春に毎年実施している県協会の青年部会のゴルフコンペが地元の城崎カンツリークラブでありコロナの感染予防をしながら約40名の参加でした。10/30には次男の日帰りでの修学旅行、11/1には北近畿豊岡自動車道の開通式と整備促進大会にも出席してきました。11/5には建災防豊岡分会の安全大会と暴力団排除研修会を密を避けるため但馬空港のホールに久しぶりに全会員が集まり開催しました。
新型コロナウイルス感染症の影響でどの産業も厳しい状況ながら建設業界も先に民間の景気動向で民間工事が既に大変厳しくなり公共工事も別枠の国土強靭化などの予算が何らかの形で継続されそうながら不透明な状況で来年度以降はかなり厳しくなる見込みです。
全国的に発生する災害やこれからの冬季の除雪など地域でこれらに取り組む企業が継続して仕事があるように必要な事業は継続していただかないといけませんし、また、丸投げではなく直接作業員を抱える会社には特にそうだと発注者に訴えていかないといけないと思います。今年はこの地域では災害がなかったですが、除雪に際して地域で担当する会社の工事受注の有無なども確認して地域の建設業全体として特に建設業者が少なくなっている地域で災害や除雪を担う建設業の重要性をさらに訴えたいと思います。
最近、様々な場面で危機を逆に機会に、とよく言われますが、建設業界でも働き方改革やICTなどの課題やコロナ禍の現状に向き合いながら様々な変化に対応して取り組んでいかないといけません。