新しい年になり早いもので１ヶ月が経過しようとしています。元日には能登半島地震が発生し、お亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を捧げ、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。会社としても被災地の支援のため１月１６日に兵庫県但馬県民局に、１月１９日には豊岡市に、互助会と安全衛生協力会と共同で義援金をお渡ししてきました。

　前回の更新からもうすぐ２ヶ月となりますが、１２月は建設業界やそれ以外もあわせて忘年会や懇親会などが８回ありコロナの影響があった前年までに比較してもほぼ平常に戻りました。ただ、地域での仕事という面では公共事業が生業の中心であるにもかかわらず今年度はこれまでの発注件数が少なくこの地域の同業の皆さん含め厳しい状況が続いています。そいうことから１２月には年末にかけて豊岡市、豊岡土木事務所、豊岡河川国道事務所には豊岡支部として早期発注などの要望書をそれぞれにお渡ししてきました。

　先週は大雪になりましたが、年末年始は雪もなくゆっくり１１連休と長い正月休みをさせていただきました。久しぶりに嫁さんと子どもと伊勢神宮におまいりしてきました。
　６日に豊岡支部賀詞交歓会があり、９日に地元の鷹野神社で安全祈願をして仕事始めでした。夜は会社の新年会をしました。
　１０日は湊川神社での建災防兵庫県支部安全祈願祭から県協会本部の会議、その日は今宮戎にもおまいりしてきました。その後、先週までは年始の挨拶やそれぞれの会や団体の新年交礼会や互礼会などがありいろいろとバタバタしていました。
　本業の建設業界でも様々な課題もありますが、逃げることなく一つずつの課題に向き合いながら先の見える業界にしていかなければと思いますし、地震や災害が発生するたびに地域おける建設業の必要性を痛感します。ただ、必要な防災・減災対策や社会基盤整備をさせていただきながら安定した事業継続をしていざという時に力を発揮できるようにと思います。